腰痛、腰からくる肩こり・首の痛み
気づきにくい「体のくせ」を変化させ
もともとの「自然なちから」を生かす
テレビなどで変なイメージが出来てしまった「整体」ですが、 原点の整体法にこだわって、あえて「整体」という名称を使いつづけています。
次のようなお話を聞くと、どうにも気になってしまいます。
- 慢性的痛み(腰痛・ひざ痛など)がある
- 病院で「一生つきあっていくつもりで」と言われた
- 手術しようかどうか迷っている
- 老化現象といわれた
- 急性の痛みは無いが、顔を洗うにもまた痛みがくるのではと怖い
- 少し働くと同じ所が毎回痛くなる
- リハビリに通っても効果があがらない
- しびれがある
- 治療がくせになっている
- 頻繁にマッサージが必要
- 痛み止めが手放せない
- よくぎっくり腰になる
- スポーツ
- 捻挫以降、以前のように体が動かなくなった
- スポーツの成績をあげたい
- ゴルフなどで体全体で動いている気がしない
- 体が重く感じる
私も、腰痛症という事で3週間入院したことがあります。
退院の3ヶ月後に、腰の重い感じを院長先生に相談したところ、
「それは一生つきあっていくつもりで」
と、言われました。
くしゃみをするたびに、洗面をするたびにびくびくしていなければならず、 まだ20代でしたので、このままずーっと続くのは嫌だなぁと あちこちの治療院にいったり、自分なりにいろいろと調べました。
結果として今は腰痛で入院する前よりも元気です。 体の使い方は10代の頃より良いかもしれません。
病院で治れば、保険もききますし、それでいいと思うのですが、 何年も同じような症状で通い続けるのも、 良くなっている感じもしないということで、 がっかりして、落ち込んでしまったり、 あきらめてしまったりしている方に、 こういう方法もあるというのをご紹介したいと思っています。
たとえば、
「ひざが痛い」というのが段々ひどくなっていって、
注射を打っても、
あまり効果がもたなくなってきたという方の場合。
ひざに5本ぐらい注射を打つそうですが、 この治療や、ひざの水を抜くというのは、 そう何度もできない治療らしいです。
この方は負担がひざにかかる体の使い方になっていましたので、 ひざへの負担が軽くなるような動き方をご指導しました。
しばらくは古いくせも出ていましたが、 からだのくせを変える整体体操もしていただいた事もあり、 3ヶ月後には、ひざの痛みはほとんど気にならなくなってきました。
ひざを治療したわけではないのです。 でも、こういう方法もあるという事です。 負担が軽くなれば、本人の力がより生きてくるのです。
西洋医学、東洋医学、いろんな療術がありますが、 いかに本人の力を生かすかという、 やり方が違うだけだと思います。